エヌフィットキャリアカレッジを利用して
利用者 Tさん 男性
私のエヌフィットとの出会いは、ハローワークで就労移行支援施設を紹介してもらったことがきっかけでした。
私は浦安市在住のため、当初は浦安市の就労移行支援施設に通っていたのですが、パソコンを使った仕事がしたいと思い、他の施設も見学したのち、エヌフィットを見学、体験した後、正式に利用者となりました。
他の施設と比べて、エヌフィットには認知行動療法をはじめとしたグループワークなどのコミュニケーション講座の他、ヨガのプログラムがあることや、WordやExcelの資格取得を目指した講座など、様々なプログラムがあることがエヌフィットに入所する理由でした。
私にとって、エヌフィットを利用してみて良かったと強く感じる点は、職員の方々がその日の体調を気遣ってくれることや、履歴書や職務経歴書などの添削及び、模擬面接をしてもらえたことです。
入所してから3ヵ月目(2012年5月下旬頃)に本格的に就職活動をし、一度採用されたのですが、職場環境が合わずに辞めました。
そこでまた職員の方と相談をし、一から「何がしたくて、どんな会社に入りたいのか」という自分の気持ちや応募資料の作成の方法を見直した結果、Word等の資格は取らずとも、障害者枠で事務職として就職することができました(2012年8月)。
資格をとることも大切ですが、もっと重要なことは、「その会社に入って自分が何をしたいのか」そして「どんな仕事をしていきたいか」を考えることではないかと思います。
職員の方々は皆さん丁寧で明るく真面目ですし、いい意味で個性的なので、
就労移行支援施設はぜひエヌフィットがいいと思います!オススメです!
エヌフィットキャリアカレッジを利用して
利用者 Nさん 男性
私とエヌフィットとの出会いは、ある企業研修からでした。私は某就労移行支援施設に行こうと思っていたのですが、テレビ等で取り上げられたこともあり、人が殺到し入れませんでした。その当時通っていたデイケアのスタッフに相談したところ、グローバル・ワンという企業で研修があると聞き、応募しました。そこで社長と研修担当の方との面談で行徳にPC実習を主体とした就労移行支援施設があると聞き、2週間の研修終了後、見学に行き、通所を決めました。
私は流山市在住で行徳まで1時間ほどかかるのですが、就職後の通勤の練習だと思い、通所しました。
エヌフィットでは、word、Excel、illustrator、photoshopと進んでいくのですが、私はword、Excelを終えた後、VBAというExcelのプログラミングを教わりました。私のようにExcelの後、illustratorではなくVBAというように柔軟に対応していただきました。
私はVBAの勉強の途中で人材派遣会社に入社したため、勉強は中断しました。
3か月後、退社し、2011年12月から、またエヌフィットに戻りました。
私は服薬を欠かさなければ状態は安定しているので一般での採用を目指し、営業職を中心に就活しました。しかし、職歴が中途半端なのと、資格が自動車免許だけだった為、書類選考で落ちる事が多く、面接に行っても一次面接は通っても二次面接で落ちるなど上手く行きませんでした。年明けから障害者雇用も視野に入れ、就活を進めましたがなかなか採用までこぎつける事が出来ませんでした。
そんな時、2月から新しい管理責任者の精神保健福祉士のかたが、エヌフィットに入り、福祉のことをいろいろ聞いているうちに、福祉業界も良いなと思うようになり、介護福祉士を目指すことにしました。
精神保健福祉士の方に相談し、ハローワークの職業訓練の存在を知りました。
ハローワークに相談に行ったところ、次の日に自宅から徒歩20分の施設で見学会と面接会があり、申し込みました。私は無資格でしたが、面接会、施設長との一次面接、エリアマネージャーとの二次面接と順調に進み採用内定をいただきました。あわせて職業訓練校の入校もきまり、ホームヘルパー2級と福祉用具相談員の資格を取ります。
PC実習主体のエヌフィットにいながら、なぜ、福祉業界へ?と思われる方もいるかも知れません。しかし、PC実習をやっているからといってパソコン関係の仕事を目指さなくても良いのです。
「こだわり」という部分はある意味、ブレずに就活する上で大切だと思います。しかし、それにこり固まって視野が狭くなってしまうのは他のチャンスを逃す恐れがあり、もったいないです。
福祉の業界でも介護事務というものがあり、PCは使います。
表向き違う業種でも入ってみるとPCを使いエヌフィットでのPC実習が役に立ちます。
これから就職を目指す方々は視野を広くして、あらゆる事にチャレンジして欲しいです。